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ドコモの機種変更を安く済ませる方法は?お得な手続きのコツを解説

ドコモ 機種変更 安く買う 方法

この記事では、ドコモの機種変更を安く済ませる方法について書いています。

ドコモを長く使っていると、そろそろスマホを買い替えたいなと思う時期が来ますよね。ところがいざドコモショップで見積もりを出してもらうと、想像していた金額をはるかに超えていて固まってしまった、という経験はありませんか。最新のiPhoneやAndroidのハイエンドモデルは、本体価格だけで15万円〜20万円という価格帯に突入しています。

しかも実際に支払う金額は本体代だけでは終わりません。店頭だと事務手数料がかかり、そこに「頭金」という名前の店舗独自の上乗せ金が加わります。さらにケースや保護フィルムの同時購入、有料オプションへの加入まで含めると、当初の想定より2万円も3万円も高くなってしまうことがあるんですよね。

私も以前、何も調べずにドコモショップへ行って機種変更をしたことがあるのですが、あとから調べたら同じ機種をオンラインで手続きするだけで1万円以上安く済ませられたと知って、かなり落ち込みました。逆に言えば、手続きする場所とタイミングを変えるだけで、それだけ差が出るということでもあります。

そこで今回は、ドコモの機種変更を安く済ませる方法を、費用の内訳から順番に整理してご紹介します。安い時期や安くなる時期はいつなのか、割引やdポイントをどう使うのがお得な買い方なのか、そして見落としがちな注意点まで詳しく解説していきますね。

目次

ドコモの機種変更を安く済ませる方法は?お得な手続き術8選

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それでは早速、ドコモの機種変更を安く済ませる方法を紹介していきます。

まず前提として、ドコモの機種変更で最終的に支払う総額は「本体価格 − 各種割引 − 下取り額 − ポイント充当 + 手数料」という単純な引き算と足し算で決まります。つまり引く要素を増やして、足す要素を減らすだけで総額は確実に下がるということです。

ここからご紹介する8つの方法は、どれか1つだけを使うのではなく、組み合わせて使うほど効果が大きくなります。全部を実行する必要はありませんが、上から3つはほぼ誰でも実践できる内容なので、まずはそこから読んでみてくださいね。

ドコモオンラインショップで手続きする

ドコモの機種変更を安く済ませる方法として、まず真っ先に検討したいのがドコモオンラインショップでの手続きです。ここを使うか店頭に行くかだけで、同じ機種・同じプランでも支払総額が1万円近く変わることがあります。

オンラインショップの最大のメリットは、事務手数料が無料になることです。店頭で機種変更をすると、契約事務手数料として数千円程度が請求されるのが一般的ですが、オンラインで自分で手続きを完結させればこの費用がかかりません。

そしてもう1つ大きいのが頭金がかからないという点です。ここでいう頭金は、住宅ローンなどの頭金とはまったく別物で、実質的には販売店が独自に上乗せしている販売手数料のようなものです。金額は店舗によってバラバラで、数千円のところもあれば1万円近く上乗せされるところもあります。オンラインショップは直販なので、この上乗せが一切ありません。

さらに、待ち時間がないというのも地味にありがたいところですよね。ドコモショップは休日ともなると予約していても待たされることがありますし、手続き自体も1時間、2時間とかかることが珍しくありません。オンラインなら深夜でも早朝でも自分のペースで進められて、10分程度で申し込みが終わります。

受け取り方法も柔軟で、自宅への配送だけでなく、近くのドコモショップで受け取る指定もできます。「設定が不安だから店員さんに聞きたい」という方は、オンラインで申し込んで店頭受取にすれば、頭金は払わずにサポートだけ受けられる形になりますよ。詳しい在庫状況や価格はドコモオンラインショップで確認できます。

私の場合は、2回目以降の機種変更はすべてオンラインに切り替えました。データ移行もiPhone同士ならクイックスタートで勝手に終わりますし、Androidでも移行アプリが優秀なので、思っていたよりずっと簡単でしたよ。

いつでもカエドキプログラムを使う

ドコモにはいつでもカエドキプログラムという端末購入サポートの仕組みがあります。これを使うかどうかで、実際の負担額は大きく変わってきます。

仕組みをかんたんに言うと、端末代金を24回の分割払いにしたうえで、24回目の支払い分をあらかじめ「残価」として切り離しておくというものです。そして23ヶ月目に端末をドコモへ返却すると、その残価の支払いが免除されます。つまり実質的には、23ヶ月分だけ払ってスマホを使い、あとは返せばおしまい、という形になるわけですね。

残価は機種によって異なりますが、人気の高い機種ほど高めに設定される傾向があります。残価が高く設定されている機種を選べば、その分だけ月々の負担が軽くなるという理屈です。高価なハイエンドモデルほど、このプログラムを使ったときの割安感は大きくなりますよ。

ただし、ここは冷静に考えたいところでもあります。返却が前提のプログラムなので、端末は自分のものにならないという点は必ず理解しておいてください。返却せずに手元に残す場合は、残価分を追加で支払うことになります。この場合、結局は普通に一括で買ったのと同じ金額を払うことになるので、「安く済んだ」とは言えません。

スマホを2年ごとに買い替えるタイプの方なら、このプログラムはかなり強力です。反対に、1台を4年、5年と長く使いたい方や、使い終わったスマホを子どもに譲ったりサブ機として残したりしたい方には向いていません。自分の使い方に合っているかどうかで判断してみてくださいね。

下取りプログラムを活用する

今まで使っていたスマホを引き取ってもらう下取りプログラムも、機種変更の総額を下げる定番の方法です。機種と状態によっては数万円単位で新しい端末代金が安くなります。

下取り額の受け取り方は、端末代金からその場で差し引く方法と、dポイントで受け取る方法が選べるのが一般的です。すぐに支払額を減らしたいなら前者、ポイントを普段から使い切れている方なら後者でも構いません。

注意したいのは、下取り額が「良品」と「画面割れ・機能不良」で大きく変わることです。画面が割れていたり、バッテリーの状態が悪かったりすると、良品の数分の1程度まで下がることがあります。ケースやフィルムを付けて大事に使っていた方ほど、下取りで得をしやすいということですね。

また、下取りに出す前には必ずデータのバックアップを取り、各種アカウントからサインアウトしておきましょう。特にiPhoneの「探す」をオフにし忘れると下取りを受け付けてもらえないので、ここは要チェックです。私も一度これを忘れて、手続きが止まってしまったことがあります。

買取店と相見積もりを取る

下取りプログラムは手軽ですが、実は中古買取店に売ったほうが高くなるケースがかなりあります。特に発売から日が浅い機種や、人気の高いiPhoneシリーズは、買取店のほうが数千円から1万円以上高い値段を付けてくれることも珍しくありません。

ゲオモバイル、イオシス、じゃんぱら、ブックオフといった中古端末を扱うお店では、機種ごとの買取価格を公式サイトで公開しています。機種変更の前に自分の端末名で検索して、ドコモの下取り額と見比べてみてください。この5分の手間で1万円変わることがあるなら、やらない手はないですよね。

メルカリなどのフリマアプリで自分で売れば、さらに高値が付くこともあります。ただし個人間取引になるので、梱包や発送の手間、購入者とのやり取り、そして販売手数料と送料が差し引かれる点は計算に入れておきましょう。差額が数千円程度なら、手間の少ない買取店のほうが結果的に得だと感じる方も多いと思います。

ちなみに、買取店に売る場合は残債が残っていない端末であることが高値の条件になります。分割の支払いが終わっていない端末は買取価格が下がったり、そもそも買い取ってもらえなかったりするので気を付けてくださいね。

dポイントを端末代金に充当する

意外と忘れられがちなのが、貯まっているdポイントを端末代金に充てるという方法です。機種変更のときはまとまった金額の支払いになるので、ポイントを使うには絶好のタイミングなんですよね。

特に見逃せないのが期間・用途限定ポイントの存在です。キャンペーンで配られたこの手のポイントは有効期限が短く、気付かないうちに失効していることがよくあります。機種変更の前に一度、dポイントクラブのポイント残高と有効期限を確認してみてください。数千ポイント眠っていた、というのはよくある話です。

ポイントは一括払いでも分割払いでも充当できますが、充当できる上限や対象は手続き方法によって扱いが違うことがあります。申し込み画面の支払い方法選択の段階でポイント利用の欄が出てくるので、そこで使いたい分を指定しましょう。

また、家族でdポイントを共有している場合は、必要に応じてポイントを1つのアカウントに集めてから使う方法もあります。バラバラに少しずつ持っているより、機種変更のタイミングでまとめて使ったほうが実感としてお得ですよ。

端末購入割引・オンライン限定施策を狙う

ドコモでは対象機種に対して端末購入割引という値引きが適用されることがあります。これは本体価格そのものから引かれる現金値引きなので、ポイント還元よりもわかりやすくお得な仕組みですね。

対象になる機種は入れ替わりが激しく、割引額も時期によって変動します。狙っている機種があるなら、購入を決める前に必ず公式サイトのキャンペーン一覧を確認しておきましょう。同じ機種でも、数週間待つだけで割引が追加されることがあります。

さらに、オンラインショップ限定のクーポンや、対象者限定で配布される割引施策も存在します。ドコモからのお知らせメールやdアカウントのマイページに、自分だけに配られたクーポンが届いていることもあるので、機種変更を考え始めたら一度チェックする習慣をつけておくといいですよ。

なお、こうした割引はプラン変更や他のキャンペーンとの併用条件が細かく設定されていることがあります。「この割引を受けるには対象プランへの加入が必要」といった条件が付いている場合、月額料金が上がって結局は損をするパターンもあるので、条件面はよく読んでおきましょう。

型落ちモデル・在庫処分品を選ぶ

最新モデルにこだわらないなら、1つ前・2つ前の世代を選ぶのが手っ取り早い節約になります。スマホの性能はここ数年で頭打ちに近づいていて、日常的な使い方であれば型落ちモデルでも困る場面はほとんどありません。

新型が発表されると、旧モデルは在庫処分のために値下げされることがよくあります。特に9月前後は新型iPhoneの発表時期と重なるので、この前後で価格を見比べると差が大きいですね。同じ性能でも数万円変わるなら、1世代前を選ぶ判断はかなり合理的だと思います。

また、ドコモには認定リユース品を扱う仕組みもあります。整備済みの中古端末を正規ルートで購入できるので、フリマアプリで買うよりも安心感がありますよ。とにかく費用を抑えたい方は、こちらも選択肢に入れてみてください。

ミドルレンジモデルという選択も現実的です。カメラ性能やゲーム性能を突き詰めないのであれば、5万円前後の機種でも十分快適に使えます。私の家族は3年前のミドルレンジ機をいまも普通に使っていますが、不便を感じることはほぼないそうです。

不要なオプションを外して総額を下げる

最後は、端末代そのものではなく毎月の支払いのほうに目を向ける方法です。機種変更のタイミングは、使っていないオプションを整理する絶好の機会でもあります。

店頭で機種変更をすると、キャンペーンの適用条件として有料オプションへの加入をすすめられることがあります。「初月無料で、あとから外せます」と言われて加入したものの、外し忘れて何年も払い続けていた、というのは本当によくある失敗なんですよね。

月額500円のオプションでも、2年間放置すれば1万2,000円です。端末を1万円安く買う努力と、まったく同じだけの価値がありますよね。機種変更が済んだら、契約内容の確認画面から加入中のサービスを一覧でチェックして、使っていないものは解約しておきましょう。

逆に、端末の保証サービスについては慎重に考えてください。高価な機種ほど修理代も高額になるので、外して数百円浮かせたばかりに、画面を割ったときに数万円払うことになった、という展開もあり得ます。使い方と機種の価格帯で判断するのがおすすめです。

ドコモの機種変更でかかる費用の内訳

そもそも機種変更で何にいくらかかっているのかを把握しておくと、どこを削れば安く済ませられるのかが一気に見えてきます。店頭とオンラインで何が違うのかを表にまとめました。

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費用項目ドコモショップ(店頭)オンラインショップ補足
本体価格同じ同じ公式価格は共通。割引の有無で差が出る
事務手数料数千円かかる無料オンラインで完結させれば不要
頭金(店舗上乗せ)数千円〜1万円程度なし店舗ごとに金額が異なる
送料不要条件により無料店頭受取の指定も可能
オプション加入すすめられやすい自分で選べる不要なら加入しない選択ができる
待ち時間1〜2時間程度10分程度予約しても待つことがある
設定サポートその場で相談できる基本は自分で対応店頭受取なら相談も可能

この表を見てもらうとわかるように、本体価格そのものは店頭でもオンラインでも変わりません。差がつくのは、本体価格以外の部分なんですよね。ここを理解しておくと、どこを削ればいいのかが一目でわかるようになります。

こうして並べてみると、オンラインで削れる費用は事務手数料と頭金の2つだとわかります。この2つを合計すると1万円を超えることもあるので、ここを削るだけでも十分な節約になりますよね。

店頭のメリットは、その場で相談できる安心感と、データ移行を手伝ってもらえる点です。ただし移行のサポートも有料になっているケースがあるので、費用がかかるのかどうかは事前に聞いておきましょう。

ドコモの機種変更が安くなる時期はいつ?

ドコモの機種変更が安い時期を知っておくと、同じ機種でも支払額を大きく減らせます。「ドコモの機種変更にセールはあるの?」と聞かれることがあるのですが、家電のように値札そのものが下がる大型セールがあるわけではなく、端末購入割引の増額や還元キャンペーンという形で実質的なセールが行われるのがドコモの特徴です。安くなる時期の目安は以下の通りです。

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時期主な内容特徴
1月〜5月学割・新生活向けの施策年齢条件付きの割引が登場しやすい
3月決算期在庫を動かしたい時期で値引きが増える
5月〜6月閑散期来店客が少なく店頭も交渉しやすい
9月前後新型iPhoneの発表旧モデルが一斉に値下げされる
11月年末商戦大型の還元施策が組まれやすい
12月〜1月年末年始・初売りまとめ買い需要に合わせた施策
不定期端末購入割引の改定対象機種と割引額が入れ替わる

ひとことでまとめるなら、狙い目は3月の決算期と9月の新型発表直後です。特に9月は、前年モデルが一気に手の届く価格になるので、最新機種にこだわらない方には最高のタイミングだと思います。

逆に急いで機種変更する必要がないのであれば、キャンペーンが薄い時期にあわてて手続きするのは避けましょう。今使っているスマホがまだ動くなら、数ヶ月待つだけで数万円変わることもあるんです。

なお、バッテリーの持ちが悪くなっただけであれば、バッテリー交換で延命するという手もあります。交換費用は機種変更に比べれば圧倒的に安いので、「安くなる時期まで今の機種でしのぐ」という戦略も現実的ですよ。

機種変更・MNP・端末のみ購入の3択を比較

ドコモで機種変更をするのが本当に最適かどうか、一度立ち止まって比べてみましょう。選択肢は大きく3つあります。ドコモのまま機種変更するか、他社へ乗り換えるか、あるいは端末だけ別で買って回線はドコモのまま使い続けるか、です。

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選択肢端末代の目安費用面の評価手間向いている人
ドコモで機種変更定価から各種割引を差し引いた額回線を変えたくない・家族割を維持したい人
他社へMNP(乗り換え)乗り換え特典で最も安くなりやすい回線もセットで見直したい人
端末だけ購入(回線はそのまま)SIMフリー版・中古の相場次第端末を自分で選びたい人
ドコモの認定リユース品新品より大幅に安いとにかく費用を抑えたい人
今の端末を使い続ける0円(バッテリー交換費用のみ)まだ動作に不満がない人

端末代だけで比べると、他社へのMNPが最も安くなりやすいのは事実です。乗り換え向けの割引は機種変更向けよりも手厚く設定されるのが通例だからですね。ただし、家族割やドコモ光とのセット割を使っている場合、自分1人が抜けることで家族全員の割引額が下がることがあります。ここは必ず家族全体の料金で計算してください。

「端末だけ買って回線はドコモのまま」という3つ目の選択肢は、意外と知られていない方法です。SIMフリー版の端末をネット通販で買い、いま使っているドコモのSIMカードを差し替えるだけで使えます。キャリアの縛りが一切ない端末が手に入るうえ、通販のポイント還元まで乗せられるので、実質価格ではかなり安くなることもありますよ。

ただしこの方法では、ドコモの端末購入割引やカエドキプログラムは使えません。また、対応バンドやeSIMの可否など、動作確認も自己責任になります。多少の知識が必要になるぶん、安さと引き換えに手間がかかると考えておきましょう。

いつでもカエドキプログラムは本当にお得?

機種変更の総額を左右する要素として一番わかりにくいのが、残価設定型のプログラムです。ここでは仕組みを少し掘り下げて整理しておきますね。

仕組みをかんたんに整理する

このプログラムでは、端末代金が24回の分割払いに設定されます。そのうち24回目の支払い額だけが特別に大きく設定されていて、これが残価と呼ばれる部分です。1回目から23回目までは、残価を除いた金額を割った額を毎月支払っていく形になります。

そして23ヶ月目に端末を返却すると、24回目の残価の支払いが免除されます。カーリースの残価設定に近い考え方だと思うとイメージしやすいですね。返却して次の機種に乗り換えれば、常に2年周期で新しい端末を使い続けられるという設計になっています。

返却のタイミングは23ヶ月目がもっとも無駄がありません。それより早く返却する場合も、残りの分割金の扱いに関する特典が用意されていることがありますが、条件は機種や時期によって変わるので、申し込み時に確認しておきましょう。

返却する場合と返却しない場合の差

ここが一番の分かれ道です。返却すれば残価は免除されますが、返却しなければ残価を支払う義務が残ります。この場合、支払総額は普通に一括購入したのとほぼ同じになります。

つまりこのプログラムは「安く買える制度」ではなく、「2年ごとに返す前提で、使った期間分だけ払う制度」だと理解するのが正確です。ここを勘違いしたまま契約すると、2年後に想定外の請求が来て驚くことになります。

私の周りでも「安くなるって聞いたから入ったけど、返すのが嫌で結局残価を払った」という人が何人かいます。返す気がないなら最初から一括で買ったほうがすっきりしますし、月々の残債を気にせず好きなときに売却もできますよね。

返却時の査定条件を確認しておく

返却するときには端末の状態が査定されます。ここで画面割れ・水濡れ・大きな変形などがあると、故障品扱いになって追加の負担金が発生する場合があります。これを知らずに雑に使っていると、返却時に思わぬ出費になってしまいます。

また、機種によってはバッテリーの状態も見られます。バッテリーの最大容量が一定水準を下回っていると評価が下がる可能性があるので、日頃から過充電を避けたり、高温環境に長時間置かないようにしたりといった配慮が効いてきます。

返却前提でこのプログラムを使うなら、購入と同時にケースと保護ガラスを付けておくのが結果的に一番の節約になります。数千円の投資で、返却時の数万円の負担を避けられるなら安いものですよね。

ドコモオンラインショップでの機種変更の手順

安く済ませる方法がわかっても、「オンラインでの手続きって難しそう」と感じて店頭に行ってしまう方は多いですよね。実際にやってみると驚くほど簡単なので、流れをひと通り整理しておきます。

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手順やること所要時間の目安
1今の端末の残債とdポイント残高を確認する5分
2買取店の相場を調べて下取り額と比べる5分
3欲しい機種と容量を決めて在庫を確認する10分
4支払い方法とプログラムの利用有無を選ぶ5分
5dポイントの充当額を指定して申し込む5分
6端末が届いたらバックアップから復元する30分〜1時間
7回線切替の手続きをして開通させる10分
8旧端末を初期化して下取りまたは売却に出す15分

ポイントは、申し込みの前に1と2を済ませておくことです。残債が残っていることに申し込み画面で気付くと計算をやり直すことになりますし、下取りに出すか買取店に売るかは、申し込みの段階で決めておく必要があります。

3の容量選びも、実はけっこう効いてきます。写真や動画をクラウドに預けている方なら、ひとつ下の容量にするだけで1万円前後変わることがあるんですよね。今の端末のストレージ使用量を見て、余裕を持ちすぎない容量を選ぶのがお得な買い方です。

6の復元作業は、Wi-Fi環境と電源を確保できる時間帯にやりましょう。容量が大きいと復元だけで1時間近くかかることもあるので、外出前の慌ただしい時間に始めると失敗のもとです。私はいつも週末の夜にまとめてやるようにしています。

8の初期化を忘れる方が意外と多いのですが、個人情報が残ったまま端末を手放すのは避けたいところです。iPhoneなら「探す」をオフにしてから初期化、Androidならアカウントを削除してから初期化、という順番を守ってくださいね。

ここまでの流れを全部合わせても、実質的な作業時間は2時間程度です。ドコモショップで予約を取って、移動して、順番を待って、説明を聞いてという時間を考えると、むしろオンラインのほうが早く終わることも多いですよ。

ドコモの機種変更を安く済ませるときの注意点

店頭の頭金に注意する

すでに触れましたが、店頭の頭金は本当に見落としやすい費用です。名前のせいで「本体価格の一部を先に払うもの」と誤解されがちですが、実際には本体価格に上乗せされる別料金です。

金額は店舗ごとに設定されているので、同じ地域の別の店舗に行くだけで数千円変わることもあります。どうしても店頭で手続きしたい事情がある場合は、事前に電話で頭金の有無と金額を聞いておくといいですよ。

見積書を出してもらったら、本体価格・事務手数料・頭金・オプション費用の内訳を1行ずつ確認しましょう。合計金額だけを見て納得してしまうと、あとから「これは何の費用だったんだろう」となりがちです。

不要なオプションの同時加入に注意する

キャンペーンの適用条件として、有料の動画配信サービスや保証サービスへの加入をセットで案内されることがあります。もちろん本当に使うものなら問題ないのですが、使わないまま毎月払い続けるのが一番もったいないパターンです。

「初月無料なので、あとで解約すれば大丈夫ですよ」と言われた場合は、その場でスマホのカレンダーに解約予定日を登録しておきましょう。人間はきれいに忘れますから、仕組みで防ぐのが確実です。

また、加入を条件にした割引が本当に得なのかも計算してみてください。5,000円の割引を受けるために月額800円のオプションに1年入るなら、差し引きでは損をしていますよね。

プラン変更で通信費が上がるケースに注意する

機種変更のときに、あわせて料金プランの変更をすすめられることがあります。端末代が安くなっても月額料金が上がってしまえば、2年トータルでは高くつくことも珍しくありません。

たとえば端末代が1万円安くなる代わりに、月額が1,500円上がるプランへ変更したとします。1年で1万8,000円ですから、たった1年で元が取れなくなる計算です。判断に迷ったら、必ず「2年間の総額」で比べる癖をつけてください。

また、古いプランのほうが自分の使い方に合っていて、一度変更すると元のプランに戻せないというケースもあります。今のプランが恵まれた条件なのかどうかは、変更前に確認しておきたいところですね。

残債の二重払いに注意する

前の端末の分割払いが終わっていない状態で機種変更をすると、旧端末の残債と新端末の分割金を同時に払うことになります。これがいわゆる二重払いですね。

月々の請求額が想定より高くなる原因の多くはこれです。機種変更の前に、マイページで現在の分割払いが何回目まで進んでいるのか、残りいくらあるのかを必ず確認しておきましょう。

残債が大きい場合は、機種変更のタイミングを支払い完了まで後ろにずらすのも立派な節約です。あるいは旧端末を買取店で売って、その代金を残債の一括清算に充てるという方法もあります。

データ移行と初期設定の準備をしておく

費用の話ではありませんが、ここでつまずくと結局有料サポートを頼むことになり、余計な出費につながります。事前のバックアップだけは必ずやっておきましょう。

特に注意したいのが、おサイフケータイや電子マネーの残高、そして二段階認証アプリです。これらは機種変更前に「移行手続き」をしておかないと、新しい端末で復元できなくなることがあります。銀行や証券のアプリを使っている方は特に気を付けてくださいね。

私も一度、認証アプリの移行を忘れて、複数のサービスにログインできなくなり半日つぶしたことがあります。安く済ませるための機種変更で丸一日を失っては本末転倒ですから、準備は前日までに終わらせておくのが安心です。

よくある質問

ドコモの機種変更はオンラインと店頭でどれくらい違う?

事務手数料と店舗独自の頭金が不要になるぶん、オンラインのほうが安く済みます。頭金は店舗によって数千円から1万円程度まで幅があるので、合計すると1万円前後の差になることもありますよ。

機種変更が一番安くなる時期はいつ?

3月の決算期と、新型iPhoneが発表される9月前後が狙い目です。9月は前年モデルが値下げされやすいので、最新機種にこだわらない方にとってはとくにお得なタイミングになります。

いつでもカエドキプログラムは返却しないと損する?

返却しない場合は残価を支払うことになるため、実質的には一括購入と同じ総額になります。2年ごとに買い替える方には有効ですが、長く使いたい方には向いていない制度だと考えておきましょう。

下取りと買取店、どちらに出すのが得?

機種によって逆転するので、両方調べて比べるのが確実です。発売から日が浅い機種や人気のiPhoneは買取店のほうが高いことが多く、逆に古い機種は下取りのほうが有利になる場合もありますよ。

dポイントは端末代に全部使える?

期間・用途限定ポイントを含めて端末代金に充当できます。ただし手続き方法によって扱いが異なる場合があるため、申し込み画面のポイント利用欄で使える額を確認してから進めてくださいね。

回線はドコモのまま端末だけ安く買えますか

可能です。SIMフリー版の端末を購入して、いま使っているSIMカードを差し替えれば使えます。ただしドコモの端末購入割引や残価設定プログラムは適用されないので、総額を比べてから判断しましょう。

まとめ

今回は、ドコモの機種変更を安く済ませる方法についてご紹介しました。

費用を抑えるポイントをまとめると、以下の通りです。

  • ドコモオンラインショップなら事務手数料無料・頭金なしで手続きできる
  • いつでもカエドキプログラムは2年で返却する前提の制度だと理解して使う
  • 下取りは買取店と相見積もりを取ってから決める
  • dポイントは期間・用途限定分も端末代に充当できる
  • 端末購入割引と型落ちモデルの値下げを組み合わせると効果が大きい
  • 3月の決算期と9月の新型発表直後が安くなる時期の狙い目
  • 頭金・不要なオプション・プラン変更・残債の二重払いには要注意

ドコモの機種変更は、同じ機種を選んでも手続きの仕方ひとつで支払総額が1万円以上変わります。特にオンラインショップの活用と、下取り先の比較、そして不要なオプションの整理は、誰でもすぐに実践できて効果もはっきり出る方法です。

浮いたお金でケースや保護ガラスを揃えれば、次の機種変更のときの下取り額まで上がりますよね。少しの手間で長く得をする形になるので、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてください。

スマホは2年から4年に一度は必ず買い替えるものですから、一度この流れを覚えてしまえば、次回もその次も同じやり方で節約できます。1回あたり1万円の差でも、10年で考えれば大きな金額になりますよね。

まずは今の端末の残債とdポイントの残高を確認するところから始めてみてくださいね。そこがはっきりするだけで、いつ・どこで機種変更するのが自分にとって一番お得なのかが見えてきますよ。

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